無農薬の有機栽培!お米・玄米おすすめ通販はココ!イメージ

オーガニックとは? 有機栽培とは? 無農薬とは? 意外と知らない?

Q&A


Q1 オーガニックとは

A1

オーガニックとは、有機栽培されたという意味なので、有機栽培とオーガニックは同じ意味で使われます。

ちなみに、平成13年4月から、JAS規格に適合した農産物で「有機JASマーク」が付されていない農産物には、「有機○○」、「オーガニック○○」等の表示ができなくなりました。


Q2 有機栽培とは

A2

JAS規格では、

@種播き又は植え付け前2年以上、禁止されている農薬や化学肥料を使用しない。
A遺伝子組換え由来の種苗を使用しない。
B原則として農薬・化学肥料を使用しないで栽培を行う等、地域環境への負担をできる限り軽減しする。

上記の基準で栽培された農作物。

有機栽培の有機米で、JAS規格に適合した生産が行われていることを登録認定機関が検査し、その結果、認定された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。

この「有機JASマーク」がないのに、「有機」、「オーガニック」などの名称の表示や、これと紛らわしい表示を付すことは法律で禁止されています。


Q3 特別栽培農産物とは

A3

その農産物が生産された地域の慣行レベル(各地域の慣行的に行われている節減対象農薬及び化学肥料の使用状況)に比べて、節減対象農薬の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下、で栽培された農産物です。

節減対象農薬と化学肥料双方の節減が必要です。

なお、節減対象農薬を使用しなかった場合、「節減対象農薬:栽培期間中不使用」との表示になります。

慣行レベル(=化学合成農薬や化学肥料の削減割合を算定する際の比較基準)は地方公共団体が策定もしくは確認したもの、となっています。

そのため、「無農薬」「減農薬」「無化学肥料」「減化学肥料」の語を表示してはならないことになっています。

農薬や化学肥料の使用状況に応じて区分毎に名称(無農薬栽培農産物、無化学肥料栽培農産物、減農薬栽培農産物、減化学肥料栽培農産物)を設定していたのを、特別栽培農産物に統一されました。

特別栽培農産物に係る表示ガイドライン Q&A
平成20年6月 農林水産省消費・安全局表示・規格課より、

(Q) 「無農薬」「減農薬」「無化学肥料」「減化学肥料」の語を表示してはならないのはなぜですか。
また、どのような表示なら許されるのですか。

〔A〕
1.

平成4年に特別栽培農産物に係る表示ガイドラインを制定し、農薬や化学肥料を節減した特別な栽培方法よる農産物の生産と表示のルールを定め、これら農産物の表示の適正化を図ってきたところです。

2.

しかしながら、平成15年5月改正前のガイドラインの表示に使われてきた「無農薬」の表示は、生産者にとっては、「当該農産物の生産過程等において農薬を使用しない栽培方法により生産された農産物」を指す表示でしたが、この表示から消費者が受け取るイメージは「土壌に残留した農薬や周辺ほ場から飛散した農薬を含め、一切の残留農薬を含まない農産物」と受け取られており、優良誤認を招いておりました(無化学肥料も同様です。)。

3.

さらに、「無農薬」の表示は、原則として収穫前3年間以上農薬や化学合成肥料を使用せず、第三者認証・表示規制もあるなど国際基準に準拠した厳しい基準をクリアした「有機」の表示よりも優良であると誤認している消費者が6割以上存在する(「食品表示に関するアンケート調査」平成14年総務省)など、消費者の正しい理解が得られにくい表示でした。

4.

また、「減農薬」の表示は、
・削減の比較の対象となる基準が不明確
・削減割合が不明確
・何が削減されたのか不明確(農薬の使用回数なのか残留量なのか)であり、消費者にとって曖昧で分かりにくい表示でした(減化学肥料も同様です。)。

5.

このような、消費者の方々からの指摘を踏まえてガイドラインが改正されたところであり、このガイドラインにおいては「無農薬」「減農薬」「無化学肥料」「減化学肥料」の表示は表示禁止事項とされ、これらの語は使用できないこととなっております。

6.

なお、農薬を使用していない農産物には「農薬:栽培期間中不使用」と、節減対象農薬を使用していない農産物には「節減対象農薬:栽培期間中不使用」と表示し、節減対象農薬を節減した農産物には「節減対象農薬:当地比○割減」又は「節減対象農薬:○○地域比○割減」と節減割合を表示しなければなりません。

7.

一括表示欄において上記6の内容が確実に表示されている場合には、一括表示欄の枠外において、これらガイドラインにおいて示されている表示を強調するほか、「農薬未使用」、「農薬無散布」「農薬を使ってません」「農薬節減」「農薬節約栽培」といった消費者に誤解を与えず、特別な栽培方法を正確に消費者に伝えることができる内容の表示を行うこともできます。


Q4 玄米(げんまい)とは

A4

生物学的視点からは稲の果実である籾(もみ)から籾殻(もみがら)を除去した状態。
食品としては精白されていない状態の米である。

精白されていない玄米は、
白米よりビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含むため、現在は栄養が豊富な健康食品として用いられている。


Q5 精白(せいまい)とは

A5

玄米から糠(ぬか)を取り除き、白米にすることである。


Q6 発芽玄米とは

A6

玄米を発芽させた米である。
玄米を約1〜2日程度、摂氏32度前後のぬるま湯に浸し、1mmほどの芽が出た状態にしたもの。

玄米は白米より栄養豊富である。
発芽玄米はさらに発芽時の酵素の働きで、モヤシと同様に、玄米にもともと含まれていた栄養成分が増え、玄米の状態では十分に消化吸収しきれない成分や、新しく有効な成分が発生する。
このことにより炊飯に水量や時間などを要する玄米と違い白米と同様にまたは白米と混ぜて炊くことができるようになる。
発芽玄米を白米に混ぜて炊くことで白米に足りない栄養素を補える。


Q7 酵素玄米(寝かせ玄米)

A7

玄米を小豆と少量の塩で炊き、炊きたてを食べるのではなく 3日以上保温し続けることで、酵素の働きを活性化させていきます。
そして、食べ方の条件として3日ほど保温しておいてから食べるのが「寝かせ玄米」です。

玄米特有のパサパサ感もなくなり、丁度良いくらいに水分も抜けてモチモチした食感になります。


Q8 胚芽米とは

A8

米種子の胚芽を残すように、特別な方法で精白した米です。
普通の精白米に比べて微量栄養素や生理機能成分を豊富に含み、また、玄米に比べて食べやすく消化されやすい特徴があります。


Q9 金芽米とは

A9

栄養成分と旨み成分が多い「亜糊粉層(あこふんそう)」と胚芽の基底部である「金芽」を残す精米方法によって、栄養と美味しさの両立を実現した健康志向のお米です


Q10 古代米とは

A10

古代米(稲)とは、稲の原種である野生稲の特徴を受け継いでいる米(稲)のことです。
古代米は、その玄米の表皮の色沢等から「赤米」、「黒米」、「紫黒米」等と呼ばれていますが、いずれも玄米に該当します。


Q11 赤米(古代米)とは

A11

 玄米の色が赤褐色で、糠層(果皮・種皮)の部分に赤色系色素(カテコールタンニン)を含んだ米です。

少しだけ精米するとうすい赤色になり、ぬかを全部取りのぞくと白米になります。
栄養成分は現代の白米に比べ、たんぱく質や各種のビタミン・ミネラルが多くふくまれています。

赤米は、普通の米よりアミロース(でんぷんの成分)が多く、パサパサしていますが、


Q12 黒米(古代米)とは

A12

玄米の色が黒色で、ぬかの部分に紫黒色をした色素(アントシアン系)を含んだ米です。

少しだけ精米すると米が紫色になるため、紫米とか紫黒米ともいわれます。

栄養成分も現代の白米に比べ、たんぱく質・ビタミンB1・B2・ナイアシン・鉄・カルシウム・マグネシウムなどが豊富に含まれています。色素のアントシアニンには、血管を保護、動脈硬化を予防する働きや、老化防止・発ガン抑制にも効果があるといわれます。


Q13 緑米(古代米)とは

A13

緑米は、葉は緑色、稲の穂は黒で、米は葉緑素が多くあるので、緑色をしています。

亜鉛、マグネシウム、繊維も豊富で、血液浄化や精神安定などにも効果があるといわれています。

もち米で、餅にしたときに柔らかいのが特徴です。


Q14 雑穀米(五穀米・十六穀米など)とは

A14

「日本人が主食(白米)以外に利用している穀物の総称」と定義されています(日本雑穀協会より)。

雑穀にはたくさんの種類があり、その特徴は様々。
その様々な雑穀をブレンドした米のこと。


Q15 水稲とは

A15

「水稲」は、水田で栽培されるふつうのイネ。


Q16 陸稲とは

A16

「陸稲」は、畑で栽培されるイネ。「おかぼ」ともいう。陸稲の生産量はごくわずか。


Q17 無農薬栽培とは

A17

農薬を使用しない栽培以前は無農薬栽培の名称がありましたが、現在は、特別栽培農産物に統一され、罰則規定はないものの、無農薬の語を表示してはならないことになっています。


Q18 無化学肥料栽培とは

A18

化学肥料を使用しない栽培
以前は無化学肥料栽の名称がありましたが、現在は、特別栽培農産物に統一され、罰則規定はないものの、無農薬の語を表示してはならないことになっています。


Q19 減農薬栽培とは

A19

その地域での使用回数の5割以下しか農薬を使用しない栽培。

以前は減化学肥料の名称がありましたが、現在は、特別栽培農産物に統一され、罰則規定はないものの、無農薬の語を表示してはならないことになっています。


Q20 減化学肥料栽培とは

A20

同化学肥料を使用しない栽培

以前は減化学肥料の名称がありましたが、現在は、特別栽培農産物に統一され、罰則規定はないものの、無農薬の語を表示してはならないことになっています。



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